町屋住宅(切り離し有り)の解体工事ですが、町屋住宅はこういった感じが多いですね。
両サイドがくっ付いている状態です。
お互いの家が重なり合って建っているので、どちら側に外壁があって、どちら側の外壁が無いのかが壊してみないと分からないのが難点です。
壊す側の家に外壁が無く、お隣の家に外壁があれば再度外壁補修(新規張付)しなくて良いので、費用面では格安になりますが、お隣の家に外壁が無いと新たに外壁張りの工事が必要なので工事費用が高くなってしまう訳です。
こちらが正面から見た状態。
こちらは、前面道路と裏から見た状態です。
しっかり、両サイドともくっ付いていますね…
まずは、屋根瓦の撤去から
続いて、両側の接している部分の切り離し作業を行います。
そして、内部の解体が終わったら機械により躯体解体となります。
狭いですし、両サイドには家があるので慎重な機械操作が必要となります。
重機もダンプもやっと1台通れるスペースしかありません。
でも、入れるスペースがあるだけありがたいですね。
中には、軽トラック位しか入れないスペースの場所もありますから…
整地と両サイドの外壁をブルーシートで養生したら完了。
次は、外壁屋さんにバトンタッチです。
狭い町屋の家屋解体もお任せ下さい。
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